キラット国旅行記


北緯27度7分から30度60分、東経80度9分から90度0分にかけての地域にキラットは存在する。


古くから王政国家として発展を継げてきたが、19世紀前半にはイギリス東インド会社の支配下に入り、インドへの中継地として利用されていた。


1980年代、王政廃止を訴える国家主義者によるクーデターで国王が殺害され、キラットは混乱状態に陥る。


その後国家主義者は鎮圧されたものの、鎮圧作戦時傭兵部隊を率いていたパガン・ミンが裏切り、国王へ就任する。


以降、パガン政権は独裁体制を敷き、反感を持つもの達はゴールデン・パスを結成し抵抗運動を開始。


現在もキラットでは内戦が続いている。


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