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キラット北東部のとある崖に存在する洞窟。
ほぼ垂直の崖をグラップリングで登り、たどり着く。
入り口。
中はこんな感じ。
そこまで広くないようだ。
まずもって目を引くのが、この石像。
パッと見、そこまで身分も高く無いような人が手を合わせて祈りを捧げているように見える。
何か儀式や宗教的な意味合いを持つものだろうか。
もしくはこのような石像はキラットにおいて今のところ他に見られないため、この洞窟に関わる何者かによる個人的な作品なのかもしれない。
奥の空間へ進む。
大量の白骨が散らばっていた。
いつのものだろうか?
パガン政権における犠牲者かもしくはもっと昔のものだろうか?
よく見なければ見過ごしてしまうような小さな洞窟。
川に面した、崖にひっそりとまるで隠れ家のように存在しており、何かから逃げたり、隠したりするには都合のいい場所のように思える。
そして中にあった大量の白骨はなにを意味するのだろう。
パガン政権における犠牲者?虐殺が行われた?
遺体は隠されているのだろうか?
それともなにか別の意図が?
様々な憶測がよぎるが、結局詳しいことは分からなかった。
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