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島から西に向かった湖畔にある、キラットではごくありふれたラクシ蒸留所。
ラクシとは南アジアや周辺の地域で作られている蒸留酒のこと。
キラットでも盛んに作られており、蒸留器はいたるところで見ることができる。
ラクシについては作り方を含め、今度別の記事で紹介しようと思う。
ここの蒸留所の持ち主はサルバジットとという人物。
そしてこのサルバジットという人物がまた謎多き人物なのである。
先に言ってしまうと、このサルバジットはすでに何者かによって殺され、ボートと一緒に沈められてしまっているという。
だが、なぜサルバジットは殺されたのか、殺したのは誰なのか、そもそもサルバジットとは何者なのかさっぱりわからない、、、
とにかくこののどかな湖畔では、サティシュとは別のなにか不穏なことが起こっているようである。
ちなみにこの主人を亡くした蒸留所は今は誰もいないはず。
しかし毎日夜になるとなぜか蒸留器にはひとりでに火がついているのだとか。
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