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キラ茶計量所から南西に向かい、崖を登ったところに飛行機の墜落現場はある。
2707便墜落の現場があるという情報を聞き、さっそくルートを調査してみる。
どうも崖を登って行くルートしかないらしい、、、
仕方なくキラ茶計量所に裏手にある、シフォンの家を目指す。
家の横の崖から登って行くのだ。
現地に着くと、思ったより高い。
崖登りは何と言っても危険だし、疲れるのだ。
振り返ってみると、めちゃくちゃ高い、、
高所恐怖症じゃなくてよかったなと思う。
だんだん風景がかすんでくる。
写真右側にあるのがキラ茶計量所だ。
さらに進むと岩から木の板を張り出しただけの道が、、、
キラットには山が多い。
多分これからもこういう道をたくさん行くことになるのだろう。
慣れていかなければと思いつつ進む。
もうここまでくるとモヤで何も見えない。
どうやら着いたようだ。
墜落の痕跡が生々しく残っている。
飛行機は思ったより大きくはなく、小型セスナくらいの大きさである。
内戦国であるキラットでは軍事物資の調達、周辺諸国の政治的駆け引きなど、こうしてたびたび空輸で物資が届けられる。
物資の不足しているゴールデン・パスはそこに目をつけ、撃墜し物資を調達するというゲリラ戦を展開している。
近くにドキュメントを発見。
ヌーア宛の物資だったようだ。
ラックナウ国際空港とはインドのラクナウのことだろうか。
メ・テ空港とは?
とにかくこの輸送機は目的地にたどり着くことはなく、積まれていた医療物資と軍事物資はゴールデン・パスの元へと渡った。
実はこの時の医療物資が今後重要な役割をになっていくことになるのだが、それはまた別の記事で。
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