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キラ茶計量所はキラット南部の南、苦しみの街から川沿いに北へ登ったところにある。
ここはチェックポイントとしてゴールデンパスが奪還後、市民にも解放されている。
しかし奪還間もない現在、未だ物々しい雰囲気が残っている。
キラ茶計量所は北側と苦しみの街方面への一本道に存在し、非常に交通量が多い。
そのため王立軍時代は検問所としても機能していたと思われる。
写真でも昇降バーと見張り小屋のようなものが確認できる。
裏手には簡単な船着場もあり、船による運搬もしていたのだろうか。
机には個人的な趣味なのか、それとも交易の品なのだろうか、オオカミの皮や何かのツノが置いてある。
一番でかい建物に入ってみる。
そこにはキラ茶ではなく、大量の麻薬が積まれていた。
そう。パガン王政はキラットの名産であったキラ茶の茶畑をすべて麻薬畑へと変えてしまったのだ。
特にこの周辺はキラ茶の一大生産地域として有名で、茶葉を育てている畑が多く、少し行ったところにはキラ製茶工場も存在する。
しかし、今それらは全て麻薬畑となっている。
もともと茶葉を量るために使われていた計量皿はついこの間まで粉の計量に使われていた。
メモの医療物資とは軍事物資2707便のことであろう。
この2707便は結局撃墜され、その残骸は現在も残っている。
そこにも行ってきたので、また別の記事で紹介する。
そしてもう一つ重要そうな建物が通りを挟んで向かいにある。
全体を見渡せる少し高い位置にあるこの建物は管理小屋か。
大量のドキュメントがある。
使っていたのは先ほどのミスラ軍曹だろうか。
すぐ横には警報機。
倉庫の横にはゴールデンパスのセーフハウスがある。
セーフハウスとはゴールデンパスの主要な拠点に設置されており、隊員たちはここを自由に使って良い。
共有施設みたいなもの。
中はこんな感じ。
どこもだいたい同じような環境だ。
ベットがあり、簡単な台所があり、棚には共有の食材などが置かれている。
武器などはこの棚から持ち出して良い。
ただしタダではなく、見合った代金を置いていくことが義務付けられている。
ちなみにゴールデンパスの武器はロンギヌスという武器商人から購入して各セーフハウスに分配されているようだ。
ちなみにこれはバナプールにあるサバルのメモ。
今度セーフハウスについての記事も書こうと思う。
詳しいことはまたその時に。
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